得道を受けたあなたへ

私の名前は道子。

もしかしたら、既にお会いした事がある方もいるかもしれません。

私の仕事は、「得道」を受けたあなたが「理天」に帰るまでのサポート役です。

どうぞよろしくお願いいたします。

得道は霊性のお誕生日

得道を受けた日はあなたの「霊性のお誕生日」です。

これは、この世に性を受けた「肉体の誕生日」とは異なります。

赤ちゃんはこの世に誕生したての時は何もわかりませんよね?

赤ちゃんと同じように、「得道」を受けた直後は何もわからないものです。

得道式で「三宝」を授かり、玄関の一点(霊性の宿る場所)を開けてもらいましたね?

覚えていますか?

そして、その玄関の一点からあなたの霊性の光が漏れ出ると聞いても実際にその光は目には見えません。

また、「得道式」で「三宝」を頂いた事は理解出来たとしても、

実際に何をしたら良いのか?

どう生きたら良いのか?

について答える事は難しいでしょう…

きっと今はまだハッキリと答えられないはずです。

「道」では、実際の「道の歩み方」は神様が「砂文字」で丁寧に教えてくれているので、「得道」を受けたら、私達は具体的な「道の歩み方」や「道のり」をまずは学ばなくてはいけません。

人間の赤ちゃんが成人になるまで20年かかる様に、道も20年ほど歩んで一人前になります。

「道」は学んだことを実際に「実践」して「体得」していくものです。

それにはおよそ20年くらいかかると言われています…

「得道」は「修道」の始まり

私達は以前のお釈迦様の時代(修道⇒後に得道)と異なり、彌勒様の時代(得道⇒後に修道)に「道」を得ました。

順序は、

先に「得道」を受けて、後に「修道」する

です。

事実、「修道」したり「功徳」を立てる前に「得道」出来ましたよね?

そして「功徳」とは何なのか?

「修道」とは一体どの様なものなのか?

これもよくわからないまま「得道」を受けたのではありませんか?

この事は、よくわからずにこの世に性を受けてしまった赤ちゃんと同じ事です。

赤ちゃんが生れてから色々経験して学び成長する様に、私達も「得道」を受けたら「道」を学んで実践し、様々な経験から自分を成長させて行くのです。

そして、最後は「修道」を完成させて「理天」へ帰ります。

あなたが今世で輪廻を終わらせて「理天」へ帰れるかどうかは、あなたの「修道」にかかっています。

あなたの「道」は、あなたが歩む以外に方法はありません。

ですが、ここで全てをお伝えするのは難しいので、今日はいくつかの大事な「ポイントを」をお伝えいたします。

① 私達には2つの親が存在します

私達には2つの親が存在します。

1つは私達の「肉体の親」で、父と母の事です。

そしてもう1つは「霊性の親」であるラウム様です。

この事は、得道後の三宝の復習の時に説明があったと思います。

ラウム様の「ラウム」という漢字は「母」と言う漢字を90度回転させたものだと聞きましたか?

大切な事なのでもう一度書きます。

私達の霊性の親はラウム様です。

昔はそのお名前(ラウム様)がわからなかったので、各宗教で様々なお名前で呼ばれていましたが、ラウム様がご自分で「ラウム」と申されました。

そして、ラウム様は宇宙を創られた神様で、万物の生みの親です。

私達人間は、そのラウム様の子供なのです。

得道を受けていない人は霊性の親の存在を知る事はないでしょう。

ですが、得道を受けた私達は自分には2つの親が存在するという事を知りました。

※ラウム様は、人間としてこの世にお生まれになった事はありません

② 私達の霊性は神様と同じです

先程、私達の霊性の親はラウム様であり、私達はラウム様の子供だと書きました。

親が「神」なら、子供も「神」です。

私達の肉体の中に神様と同じ霊性が宿っています。

大事な事なのでもう一度言います。

あなたの中に「神様」が宿っています。

これはものすごい衝撃な事です。

まさか自分の中に神が存在するなんて誰が予測出来たでしょうか?

誰が知る事が出来たでしょうか?

殆どの人間が自分の外に神を求め、願いを叶えて欲しい、自分を救って欲しいと思っているのではありませんか?

私達は、自分の霊性が「神」だという事を忘れてしまっていますが、今日は改めて皆様にお伝えします。

私達の霊性は神様と同じものです。

③ 私達が生まれた理由は、この地(地球)を治める為です

何故私達はこの地球に生れたのでしょうか?

私達人間がこの世に存在する理由を知る人は少ないでしょう。

私達は何処から来て何処へ帰るのでしょうか?

その答えを知りたくて古の聖人賢者は「道=悟り」を探す旅に出たのです。

そして「修道」を完成させて「功徳」が円満になった人だけが受ける事が出来たのがこの「得道」でした。

今日は「私達は、何の為にこの世に生れたのか?」

その答えをお教えします。

それは、ラウム様が創られたこの「地球」を治める為に、ラウム様が私達人間をこの地球に降ろされました。

つまり、ラウム様より「この地を治めるというお仕事」を頂いた訳なのです。

ですが、この本来すべき仕事について完全に忘れてしまっている状態です…

そうですよね?

④ 帰る場所を忘れてしまいました

ラウム様によってこの地に降ろされた私達は、肉体を持ってしまった事によって、物質の影響を色濃く受けてしまい「欲心」が生まれてしまったのです。

そして、欲心を持った人間は、罪を作る様になりました…

神様と同じピカピカの霊性を汚れた心が覆い尽くしてしまいました…

欲心によって心が清浄でなくなった私達の霊性は「理天」に帰る事も、その帰り道も忘れてしまいました。

「理天」とは一切の悪の無い、神佛が住まわれる所です。

汚れた心を持ったままで帰る事は難しのです。

そして、もともと居たはずの「理天」へ帰れなくなった霊性は六道を輪廻する事になりました…

先程の、「私達は何処から来て何処へ帰るのでしょうか?」という問いには、

元々は「理天⇔人間」

でしたが、現在は理天への帰り道は公にされておらず、殆どの霊性は六道を輪廻しています。

※六道とは気天道・阿修羅道・人間道・畜生道・餓鬼道・地獄道の6つ

私達人間は、内側から「神様と同じピカピカの霊性」⇒「心」⇒「肉体」で構成されていますが、この「心」が汚れてしまっている状態です。

ですが、霊性は神様と同じでピカピカです。

⑤ 得道を受けた人が死んだら「理天」に帰ります

今は、殆どの人が理天への帰り道を忘れてしまっている状態ですが、今日は「得道式」によって理天への帰り道を知る事ができました。

得道を受けた私達は、死んだら理天へ帰ります。
※輪廻から抜ける事を解脱(げだつ)と言います

もう死後に六道を輪廻する事はありません。

逆を言うと、得道を受けていない人が理天へ帰る事は不可能です。

理天に帰る方法、輪廻から解脱する方法は「得道」以外にありません。

これは絶対です。

⑥ 過去三世(三回の輪廻)の善行

得道前のお話でもお伝えしましたが、あなたは覚えていませんが、過去世に於いて3000以上の善行を既に行っています。

言い換えれば、どんなに良い人に思えたとしても、過去三世の善行が無ければ、得道を受ける事は出来ません。

過去の善行がなければ、望んでも受ける事が出来ない、また望まなくても機が熟せば受ける事になる。

これが「得道」です。

「得道」を受けた事は偶然ではありません。

これは、望めば入信出来る「宗教」との違いです。

⑦ 雲に覆われた月

先程、今の時代は先に「得道」後に「修道」とお伝えしました。

そして、理天は神様が住む場所だと言いました。

自分が死んだ後に理天に帰るという事は、自分が神様になるという意味です。

つまり、修道とは自分が「神様」になるプロセスです。

既に神の様な人であれば問題ありません。

ですが、殆どの人は霊性が「汚れた心」に覆われている状態ではありませんか?

まるで、雲(心)が月(霊性)の光を遮っているかの様な状態ではありませんか?

あなたが今すぐ理天に帰れる状態であれば問題ないのですが、多くの人はそうではありません。

⑧ 生きている間に「修道」を完成させます

自分を改める事を修道(しゅうどう)と言います。

自分の良くない悪習(悪い習慣)や嗜(たしな)みを改めます。

そして「欲心」や「執着」を捨てます。

生きている間に「修道」が完成しないと理天に帰るのは難しいです。

ここまで聞いてどうですか?

理天に帰る事を簡単だと思いましたか?

それとも難しいと思いましたか?

私達の誰もが知っている古の聖人賢者はこの「道」を歩み通して「修道」を完成させ、理天に帰りました。

私達も聖人賢者に倣って同じ「道」を歩むのです。

※聖人賢者とは釈迦・孔子・孟子・老子・菩提達磨・慧能祖・キリスト・マホメットetc…

⑨ 死後に持って帰る二つのもの

私達が死んだ後に持って行けるものは「功徳(くどく)」と「罪業(ざいごう)」のみです。

生きている間に一生懸命稼いだり貯めたりしたお金は一円も持って行けません。

だとしたら、どうしたらいいのかわかりますよね?

「功徳」は沢山、「罪」は少なくしたらいいのです。

そして、お金を稼ぐことと、功徳を積む事のどちらが大事かわかりましたよね?

そして「功徳」とは一体何なのでしょうか?

何をすると「罪」になるのでしょうか…?

⑩ 生きている間に「功徳」を積みます

ただ自分だけが理天に帰ればいいという気持ちでは理天に帰るのは難しいものです。

理天にいらっしゃる神佛となった方々は、この「道」を伝え広め、「慈悲心」を持って世の為、そして多くの人の為に尽くされて、沢山の「功徳」があります。

「功徳」とは、霊性を救う事の出来る唯一の悟りの法であるこの「道」に対して、自分の持てる力を出すという事です。

その方法は3種類あります。

これは善事を行ったり、施しを行う「福徳」とは異なります。

そして理天に「功徳」の無い神佛は一人もいらっしゃいません。

理天に帰るには「功徳」が必要です。

⑪ 道は証明できます

道は目に見えません。

神様も霊性も目に見えません。

ですが、道は証明できます。

それは、得道を受けた人の霊性が「理天」へ帰った証として、肉体が死後硬直しない、急速に腐敗しない事によって証明できます。

この事は一般的な宗教には無い事です。

逆を言うと、得道を受けていない人は、例えどんなに立派な方だったとしても、死後は肉体が硬直して腐敗します。

⑫ 道には奥妙な「砂文字」があります

指示は全て理天界の神様から降ろされます。

具体的には、台湾の三才(天才・人才・地才という三人の方)に神様が借竅(しゃっきょう)という形で玄関竅の一点に降りられて、文字を通してお訓(おさとし=メッセージ)が降ろされます。

これを砂文字(すなもじ)と言います。

道は砂文字によって天人合一(てんじんごういつ※天と人が一体となって推し進める)という形で行われています。

そして主権は天にあり、人は肉体を持たない神様のお手伝いをしているに過ぎません。

あなたが望めば、砂文字に参加する事が出来ますし、砂文字で降ろされたメッセージが書籍になっていますので読む事も出来ます。

得道を受けた私達は、神様から直接学ぶ事が出来ます。

これも、道と宗教の違いです。

それから最近では、2021年3月7日から2022年4月7日のおよそ1年かけて21回の砂文字を通して中国の三国志の武将のお一人である(関羽)が「伏魔大帝(ふくまたいてい)」として「お経」を出されました。

※お経本が欲しい方は一冊500円で購入する事も出来ます。

これら全ての砂文字は「道は真である」という証明になります。

宗教との違いをご理解いただけましたか?

砂文字の様子

⑬ 私達は肉体を持たない神様のお手伝いをしています

最初にお伝えしましたが、私達は本来この地を治めるというお仕事をする為に降ろされました。

そしてこの「道」は天人合一で行われているともお伝えしました。

神様は「この道を世界に広めて、全ての霊性を理天に帰したい」と言われています。

神様は肉体を持たないので、私達人間がそのお手伝いをしています。

そして具体的な指示は先ほど説明した「砂文字」によって神様から降ろされています。

あなたが「得道」を受けた時、そこで神様のお手伝いをしていた点伝師をはじめとする全てのスタッフは、「道の尊さ」が理解出来たからこそ、神様のお手伝いをしています。

得道式を開催するにあたり、それぞれが自分の時間、お花や果物、お菓子、お線香などにかかるお金、場所、そして労力を布施しています。

これらの全ては、先に説明した「功徳」となります。

そしてあなたが望めば、あなたも神様のお手伝いをする事が可能です。

その時は「私も道のお手伝いがしたい」と、あなたを誘ってくれた方に伝えてください。

神様のお手伝いをする事

これが私達が生まれた本当の意味です。

お金を沢山稼ぐ事ではありません。

物質的に豊になる事でもありません。

得道を受けた私達がすべき事は、修道しながら、世の為・人の為に尽くし、肉体を持たない神のお手伝いをする事です。

事実、あなたが得道を受けた時も沢山の人がボランティアで手伝ってくれていた事でしょう…

⑭ 「罪」を犯していない人はいません

私達は何度も輪廻している間に誰もが罪を作っています。

今世で理天に帰るという事は、多生の輪廻で作ってしまった全ての罪を清算しなくてはいけない。という事になります。

罪を清算する方法は二つあります。

一つは、「苦」を受ける事によって罪を消す方法。

もう一つは「功徳」で罪を消す方法。

この二つがあります。

あなたはどちらの方法で罪を消しますか?

⑮ 試練の無い「道」はありません

「試練無くしてどうやって厚い徳を養うのでしょうか?」

これは神様が言われたお言葉です。

修道者には必ず試練があります。

ですが、全ての試練はあなたの成長の為に起こる事です。

恐れる事なく、玄関の一点から出る智慧を使い、三宝を使い、試練や困難を突破しましょう。

修道は一歩ずつです。

古の聖人賢者も例外なく皆が同じ「道」を辿りました。

⑯ 理天への道のり

最後に、神様が砂文字で降ろされた「道のり」の図をご紹介します。

一番左の黄色で「求道」と書かれた所が「得道」の場所です。

そこから右に向かって歩みを進めて行きます。

すると最後は赤で「成聖成賢」と書いてあります。

それは、最後は聖人・賢者になるという意味です。

赤・緑・青の線は、それぞれ道を学び実践して深めながら、神のお手伝いをして、天の仕事を請け負う。という内容です。

この三本を同時に進めていきます。

これが得道を受けてから、聖人・賢者になるまでの道のりになります。

いかがでしたか?

聖人賢者が辿った「道」は簡単でしたか?

簡単ではありませんでしたね?

ですが、これでも「出家する必要もなく、滝に打たれる事もなく、難行苦行をする必要もない。昔より簡単ですよ」と神様は仰っています。

もしもあなたがこの道を正しく歩み通す事が出来たなら、あなたは将来聖人賢者になれます。

それは神様が砂文字で保証してくださっています。

本日は16個のポイントをお伝えしました。

それから、得道式で頂いた「三宝」を忘れてしまうと、理天の門を入る事は出来ません。

忘れた場合は天壇で復習してください。

私達は得道する前は「肉体」の為に生きてきましたが、得道してからは「霊性」の為に生きます。

今日は「道」の事を少しでもご理解いただけましたか?

今日お話した内容は、道のほんの一部に過ぎません…

道は得道してからがスタートです!

まずは大切な人を「得道」へ導きましょう。

大切な人の霊性を一緒に理天へ連れて帰るのです。

その為には私「道子」を使ってください。

やり方は、上記(↑)のリンク先のURLをコピーして大切な人に送るだけです。

私があなたの大切な人に「得道の説明」をします。

私は、あなたが望めば、あなたが理天に帰るその日までサポートすると誓います。

道子

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